製作者よりご挨拶

私は、沖縄の山から切り出した竹で自ら竹笛を製作し、新人賞、優秀賞。平成16年には琉球古典音楽湛水流保存会横笛部門で最高賞を受賞いたしました。そこから沖縄民謡で使われる竹笛は、八重山の竹や本土の竹を使用したものが多く、沖縄県産の竹で作った竹笛が少ないと感じ、自分で製作して沖縄産の竹で作った琉球竹笛で演奏しました。沖縄の竹は、台風などの強風に耐えるため、肉厚で節が多くそのため作成することが難しく1音1音チューナーで音程を取りながら作成していきます。しかし上手く仕上がるのは数本に1本です。出来上がった竹笛は肉厚があるゆえに独特な深みのある音色を奏でます。また私のオリジナル竹笛になるのですが、通常、竹笛の穴は6孔(ドから始まります)です。しかし工夫を重ね7孔にすることに成功しました。7孔にすることで、低いドの音の下にシ(半開い押し)とラ【全押し)と2音低く演奏できる、琉球横笛と琉球ケーナ(縦笛)を完成させました。7孔にすることでほとんどの曲に合わせて演奏することができます。例えば1指孔をドの音から始める大きな古時計のチックタックチックタックのチの音がラの音になります。又この裏穴が無く、横笛の運指で吹ける7孔の琉球ケーナは、琉球竹笛工房のオリジナルになります。【オーダーメイド作成です。お気軽にご要望ください。)沖縄民謡全般や近年流行った沖縄ポップス島唄、童神、天架ける橋、ミルクムナリ、パーシャクラブのファムレウタ、やいま、海の声、ダイナミック琉球の中で使われているイントロやさびの部分を琉球竹笛パートの採譜した楽譜工工四運指表をお付けしています。

*ネットショップはこちら*

https://ryukyu-takebue.jimdofree.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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