琉球竹笛とは。
沖縄に自生する独特な竹のみで制作しています。沖縄の気候の特性上、台風が多い気候です。竹が育つ過程でその風雨に耐えるため、竹自体の「節」が増え、「肉厚」になるため、作業工程上音程のバランスを取ることが難しくなります。一音一音チューナーで音程を確認しながら仕上げていきます。出来上がった笛は重厚感のある深く響きのある音色の琉球竹笛が完成します。又琉球民謡の歌三線を盛り上げるイントロやサビなどのパートを演奏します。例えばビギンの曲のなだそうそう、島んちゅぬ宝、昔美しゃ今美しゃ、パーマ屋ゆんた、海の声、のイントロやサビの部分や、島唄、童神、天架ける橋、パーシャクラブのファムレウタ、エイサー曲に使われる日出克のミルクムナリ、喜納昌吉の東崎、ミヤギマモルのやいま、とぅばらーま,西泊茂昌の風のどなん、ダイナミック琉球や昔ローカルで流行った沖縄ソングのひなひろしの季節はずれ、アイランドのステイウィズミー、フェーシのレディー、美わしの琉球、なんた浜、西武門節、二見情話、ゆうなの花、芭蕉布、黄金の花など三線と同じ楽譜工工四とドレミ音階の運指表も付いています。カラオケやユーチューブの音楽や篠笛、オカリナ、フルート、ケーナ、尺八とのセッションでも楽しめます。